#CountdowntotheDarkFuture (365 Days of Cyberpunk 2020 Facts)
本スレッドでは、R.タルソリアンゲームズ(@JGrayatRTalsorian )が日替わりで掲載している、オリジナルTRPGサイバーパンクシリーズのトリビアをまとめています。
2019年に入ってから「2020年へのカウントダウン」と題して、公式ブログやツイッターを中心に、本フォーラム(英語)やredditでも1日1トリビアというペースで毎日更新されていますので、是非リンク先からチェックしてみてください!
*残念ながら全て英語ですが、目録用として一応まとめました
なおR.タルソリアンゲームズはオリジナルTRPG版サイバーパンクシリーズの出版元です。
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▶︎FAQ
実際のトリビア一覧は#2から
ここではJGrayが公式ブログに掲載した本企画のFAQを翻訳してご紹介します(オススメ!)
本スレッドでは、R.タルソリアンゲームズ(@JGrayatRTalsorian )が日替わりで掲載している、オリジナルTRPGサイバーパンクシリーズのトリビアをまとめています。
2019年に入ってから「2020年へのカウントダウン」と題して、公式ブログやツイッターを中心に、本フォーラム(英語)やredditでも1日1トリビアというペースで毎日更新されていますので、是非リンク先からチェックしてみてください!
*残念ながら全て英語ですが、目録用として一応まとめました
なおR.タルソリアンゲームズはオリジナルTRPG版サイバーパンクシリーズの出版元です。
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▶︎FAQ
実際のトリビア一覧は#2から
ここではJGrayが公式ブログに掲載した本企画のFAQを翻訳してご紹介します(オススメ!)
*翻訳ページ:https://rtalsoriangames.com/2019/05/12/countdown-to-the-dark-future-faq/
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・"Countdown to the Dark Future"って何ですか?
・CD PROJEKT REDが開発を進める「サイバーパンク2077」とは何か関係があるのですか?
・2020が2077のベースになっているのはわかりましたが、サイバーパンクの過去の話がそれほど関係してくるのですか?
・このトリビアは誰が書いているのですか?
・マイク・ポンスミスって誰ですか?
・サイバーパンクシリーズはマイクさんが1人で作りあげたものなのですか?
・なぜ1日1トリビアというカレンダー形式で紹介するのですか?本として出版しては?
・本企画で紹介される内容は、全て過去に出版された書籍から来ているのですか?
・毎日の更新はどのような構成になっていますか?
・あなたが発信するトピックについて提案やリクエストがあります!
・本企画を「カウントダウン」と銘打つ一方で、カウントは毎日進んでますね…
・トリビアの中でタイポや誤情報を見つけてしまいました!
・上の方で…本企画で紹介される内容が「少なくとも2022年前後までの」公式のロア、と仰ってましたがこれはどういう意味ですか?2022年以降はどうなってるんです?
・でも2022年以降のトリビアが現時点でないわけではないですよね?
・緑のやつはどうなったんですか?ディストピアな世界を舞台に悪の政府と戦うスーパーキッズはどこ?(*)
・見逃したトリビアはどこで見れますか?
・Jに質問したい時はどうすればいいですか?
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・"Countdown to the Dark Future"って何ですか?
原作第二版の舞台である2020年を前に、サイバーパンクユニバースの世界観を1日1トリビアというペースで毎日ご紹介していく企画です。FacebookやTwitter、Instagramや公式ブログ、その他Discordのチャンネルなど色々な媒体で更新しています。
・CD PROJEKT REDが開発を進める「サイバーパンク2077」とは何か関係があるのですか?
サイバーパンク2077は「サイバーパンク2.0.2.0」というTRPGをベースに開発が進められているゲームです。
・2020が2077のベースになっているのはわかりましたが、サイバーパンクの過去の話がそれほど関係してくるのですか?
いいえ、そういうわけではありません!ただ2077で展開されるストーリーは、2020と同じ時間軸~2020の57年後~で繰り広げられる物語です。つまりVやジャッキーが暮らす2077の世界はTRPGで構築された歴史的背景に基づいたものなのです。ですから例えばスカイリムをプレイしているとロアブックを読み漁りたくなるような人には(本企画は)うってつけの内容だと思います。
・このトリビアは誰が書いているのですか?
私の名前は「J Gray」といいます!「R. Talsorian Gamesを代表してみなさんと交流を深める」メディア・アンバサダーの役割を担っています。私たちR.タルソリアンゲームズは「サイバーパンク2.0.2.0.」をはじめとするこのシリーズの出版元であり、シリーズの作者であるマイク・ポンスミスによって設立された会社です。換言すると、本企画はサイバーパンクシリーズのクリエイターによるトリビアであり、それに準ずる(本企画で紹介される~少なくとも2022年前後までの)全てのロアは「公式」なものと思っていただいて構いません。
・マイク・ポンスミスって誰ですか?
サイバーパンク2077に興味をお持ちの方なら、「低音を効かせた凄くいい声で」サイバーパンクについて紹介している動画をご覧になられたことがあるのでは?あの人がマイクです!簡単に彼の経歴をご紹介すると…1980年代にR.タルソリアンゲームズを設立したマイクは、キャリアの初期に(ガンダム的な)ロボット大戦型のRPG(Mekton)やサイバーパンクのRPG(本作のことです!)、そして(1994年のベストゲームにも選ばれた)スチームパンクのRPG(Castle Falkenstein)などを手がけ、その後の2006年にはオリジン賞のテーブルトップゲーム部門「Hall of Fame」を授与されました。また彼は一時期マイクロソフトと仕事をしていたこともあり、そこではビデオゲームの開発にも携わっていました。プライベートでは古生物学に興味を持ち、家族構成は妻のLisa(本社のビジネス・マネージャー)、息子のCody(同ジェネラル・マネージャー)、あと娘さんもいて彼女も才能あるアーティストです。マイクについて興味のある方は、ツイッターのハッシュタグ「#mikepondsmithfacts」で検索してみてください。
・サイバーパンクシリーズはマイクさんが1人で作りあげたものなのですか?
いいえ!サイバーパンクシリーズには多くのライターやアーティスト、クリエイターたちが関わっています。サイバーパンクジャンルのDNAを持ち込むべく、ゲームメカニクスやロアをはじめとする様々な情報が彼らの手によって本シリーズに盛り込まれました。サイバーパンクはチーム共同作業の結晶で、これを先導したのがマイクです。
・なぜ1日1トリビアというカレンダー形式で紹介するのですか?本として出版しては?
本はすでにいっぱい出版しています!2020に関するものだけでも大量にあって、世界観の理解をより深める様々なロアの紹介や、追加のルールブックなど、色々ありますよ。これらの書籍は「r talsorian games」で検索すればたくさん出てきます。私たち自身が経営するウェブストアもありますし、DriveThruRPGならPDFでもご購入いただけます。
あとなぜ2019年になって日替わりでトリビアを紹介するのかという疑問についてですが…理由は2019年が終われば2020年が来るからです。つまり現実世界で~サイバーパンク2020で舞台になった~本当の2020年がやってくるということで、その一年前から日替わりで毎日何かを発信するのはクールじゃないかなって思ったのが本企画のきっかけです。
・本企画で紹介される内容は、全て過去に出版された書籍から来ているのですか?
たいていのものはそうです。ただマイク本人から時々(出版書籍には載っていない)小ネタを教えてもらうこともあって、それを追記している場合もあります。
・毎日の更新はどのような構成になっていますか?
毎週水曜日に新しいトピックが始まります。その後1週間かけて同トピックについてご紹介していきます。たまにそれが2週間のスパンに及ぶものもあります。
・あなたが発信するトピックについて提案やリクエストがあります!
嬉しいです!是非私のもとへ意見をください。それに必ず応えられるとはお約束できませんが、できるだけ何とかしたいと思っています。すでにこれまでにご紹介したトリビアの中にも、コミュニティのリクエストから出たトピックはありますよ!
・本企画を「カウントダウン」と銘打つ一方で、カウントは毎日進んでますね…
確かに!これは自分のミスです。自分がカウントダウンと言う時は、なぜかいつもこうなってしまうんです…
・トリビアの中でタイポや誤情報を見つけてしまいました!
申し訳ない!たまにバグることがあるようです…これらのミス表記はわざとではなく、特定のソサエティに向けた極秘ARGとかそういう類のものでもなく…単なるミスです。
・上の方で…本企画で紹介される内容が「少なくとも2022年前後までの」公式のロア、と仰ってましたがこれはどういう意味ですか?2022年以降はどうなってるんです?
オリジナルのTRPGである「サイバーパンク2.0.2.0.」は、アラサカとミリテクの抗争を描いた第四次企業戦争と呼ばれるイベントで幕を閉じました。この時世界は崩壊寸前という所まで瓦解してしまうのですが、これが起きたのがサイバーパンクのタイムライン上では2022年のことです。それ以降の話は現在製作中のコンテンツが含まれるので、本企画は今の所この2022年までのトリビアにフォーカスをあてて紹介しています。
・でも2022年以降のトリビアが現時点でないわけではないですよね?
もちろんあります。ただ私たちは現在(*このFAQがアップされたのは2019年5月のこと)2019年8月に発売予定の、サイバーパンク(TRPG版)の新作「Cyberpunk Red」を製作中です。第四次企業戦争後の世界が舞台となるCyberpunk Redでは、2020から2077にかけて何が起きたのかこのギャップが埋められるでしょう。Redが発売されればここから更なるトリビアを紹介していきたいと思っています。
・緑のやつはどうなったんですか?ディストピアな世界を舞台に悪の政府と戦うスーパーキッズはどこ?(*)
【訳注】*サイバーパンクシリーズには、前作2020とは別の時間軸で展開されるサイドストーリー的な作品がいくつかある。その一つが第三版の「V3.0」(前者:テーマ色が緑色)。他にもCyberEvolvedと呼ばれる子供たちが活躍する「Cybergeneration」というものもある(後者)。詳しくは以下JGrayの回答を参照のこと
多くのフィクション物がそうであるように、本シリーズにもパラレルワールド的に本編から枝分かれしたタイムラインが存在します。言うなれば「スパイダーバース」のような世界観で、クモにかまれたのがピーター・パーカー(スパイダーマンの主人公)ではなくグウェン・ステイシー(その恋人)だったら?という具合に、本編のサイドストーリーとして「あの時こうなっていれば?」という作品が本シリーズにも2つあります。その一つが第三版の「Cyberpunk v3」で、これは第四次企業戦争の後に考えられる最悪の結果を想定して作られたもの。もう一つは「もし世界中に拡散したナノウイルスによって子供たちが覚醒し、スーパーパワーを持つようになったら?」という(ヒーロー物的な)コンセプトのもとに作られた「Cybergeneration」です。これら2作はどちらもサイドストーリー的な位置付けで、メインのタイムライン上で展開される作品ではありません。サイバーパンクシリーズの正統な続編として~第二版2020と同じ時間軸で~描かれるのが「Cyberpunk Red」と「Cyberpunk 2077」なのです...(そのため本トリビアではV3やCybergenerationについてはふれていない)。
・見逃したトリビアはどこで見れますか?
*Jの回答は割愛...
【訳注】本スレッド参照のこと
・Jに質問したい時はどうすればいいですか?
直接私にコンタクトしてください。できるだけ質問に答えられるよう頑張ります!
【訳注】JGrayへのアクセスは、本フォーラムやツイッター、reddit以外に下記Discordなどでも可能
・R. Talsorian Games 公式サーバー:https://discordapp.com/invite/HUEySwc:
・CD PROJEKT RED サイバーパンク公式サーバー:https://discordapp.com/invite/CyberpunkGame
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