サイバーパンク2077 E3 2018ゲームプレイデモ登場キャラクター&企業

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E3 2018で行われたゲームプレイデモでは、参加した記者の方々にデモに登場するキャラクターや組織の捕捉資料をお渡ししていました。日本の記者の皆様には日本語訳版を提供していますが、一部をここでも共有させていただきます。

【ゲームプレイデモに登場する主なキャラクター 】

ヴィー / V — 本作の主人公で、新鋭のサイバーパンク。性別や容姿、生い立ちなど、自由なキャラクターカスタマイズが可能。“ネットランナー” “テッキー” “ソロ”の3つのクラス別に成長するが、各特長を兼ね備えたハイブリッドなキャラクターを作り上げることもできる。

ジャッキー・ウェルズ / Jackie Welles — サイバーパンクの一人で、大きな仕事を成し遂げたいと考えている。腕が立つ雇われの殺し屋で、西部劇の世界でなら名のあるガンマンや賞金稼ぎとなったことだろう。

デクスター・デショーン / Dexter Deshawn — デクスターは“フィクサー”、すなわちクライアントと、傭兵であるサイバーパンクたちとを繋ぐ橋渡し役で、さまざまな任務の調整役でもある。不法侵入や暗殺、誘拐から不正取引まで、ありとあらゆる違法な依頼を適任者にあてがい、代わりに報酬を得ている。ナイトシティではフィクサーの存在は珍しいものではないが、デクスターは別格。圧倒的な人脈と手掛ける任務の多様さにおいては、他の追随を許さない。

ロイス / Royce — ナイトシティは巨大企業が集まる都市だが、ストリートギャングもまた手広く活動を行っている。ワトソン地区で問題となっているのが“メイルシュトロム”と名乗るギャングで、そのボスであるロイスは企業の輸送トラックを襲い、奪った機器を横流ししている。ロイスは冷酷かつ計算高い男で、決して信用してはならない。完全に気が狂っているとロイスを揶揄する者もいるが、それも彼の作戦の一つなのかもしれない。

ヴィクター医師 / Doctor Victor — 技術が進歩した2077年の世界では、サイバーウェアの搭載、すなわち機械による身体強化は日常茶飯事だ。ゆえにナイトシティに住む人々に欠かせないのが“リパードク”の存在である。リパードクとは、医師であり技術者でもある、医療技師を指す。たとえ腹が引き裂かれてもすぐに縫い合わせてくれるし、銃創の治療もお手の物。サイバーウェアが故障したら、修理するか、代わりに違法な機器を見つけて交換するすべも有している。ヴィクターはその両方に秀でている元リングサイドドクターで、その道では十分な経験を得ている。

メレディス・スタウト / Meredith Stout(ミリテク社のエージェント)— 2077年の企業重役は、中世における貴族の生まれ変わりといえる。摩天楼の高層階でソファーに腰掛け、はるか地上を見下ろす彼らこそが世界の覇権を握っているのだ。メレディスは自己中心的で、目的のためならば手段を問わないタイプの女性。そうして功績を重ねた彼女は、下層階級の人々をひどく嫌っている。

【ゲームプレイデモに登場する主な組織】

メイルストローム — ワトソン地区を根城とする、身体中をサイバーウェアで強化した“ブースターギャング”。

トラウマ・チーム — 武装救急サービスを提供する企業の名称。数分でシティ内のどこへでもかけつけ、クライアントの命を助ける。クライアントとの契約履行のためならば、街の一角を戦場に変えることも厭わない。

ミリテク — 軍事系の巨大企業で、米軍と同等の軍事力を有する私兵組織。多額の資金を払って彼らを雇えば、自らの安全を確保することも、特殊部隊を送り込んで目ざわりな政治家を排除することも、すべてが自由自在だ
 
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